Since 1860
岡谷味噌の始まりは
江戸時代から

県下有数のみそ生産地、岡谷。
その歴史は1860年の江戸時代後期から続いています。
工業化が進んだのは大正・昭和初期。
製糸業が盛んな時代に、工女さん達におみそ汁を
提供することから始まりました。
おいしいおみそを作ることが、
工女さん達の働きぶりや製糸工場の人気度に
影響が出たというぐらい。
また、長野県内での味噌の研究にも
岡谷の事業者が大きく関わっていたことから、
「岡谷味噌」は信州味噌の原点であるとも
言われています。
そんな時代から働き手を支え、
人気を得てきた岡谷味噌は、
今も健康と美味しさを追求しています。

数字で紐解くおかやみそ『シッテミソ』

岡谷味噌の歴史や製造している事業者の紹介など、岡谷味噌のことを“数字”を用いてわかりやすく説明している公式パンフレットです。
岡谷商工会議所にて設置してありますので、無料でお持ちいただけます。

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おかやみそ噺



岡谷味噌の歴史や取り組みを動画でもご覧ください。

「岡谷味噌」認定制度

岡谷は、1つの町に9つもみそ蔵がある珍しい土地です。伝統を大切に受け継ぐ蔵、アイデアいっぱいに新しいみそを作る蔵、9蔵9色の個性をもとに高め合い、共存共栄を目指し、岡谷味噌ブランドの向上と更なる発展に力を注いでいます。
そこで、岡谷市内の味噌製造事業者が製造した味噌または関連商品を使用した商品や料理を提供している事業者を対象に「岡谷味噌の認定制度」を実施します。みそ製造事業者だけでなく、地域一体となって岡谷味噌のブランド力を高めることを目的として実施します。

認定基準

  • 岡谷市内の味噌製造事業者が製造した味噌または関連商品を使用した商品・料理を提供していること
  • 提供している商品等に使用していることを、製造元の味噌製造事業者が認定について承諾すること

応募方法

事業者一覧・認定商品

事業者名お食事処 よしの
商品名 信州みそ天丼(みそ天丼のタレとして提供)
住所 岡谷市本町1丁目1−1(岡谷駅隣)
TEL0266-23-0333
Webサイト
事業者名石焼 じゃぱすた
商品名 鶏ほうば焼き / 焼きおにぎり / スジ煮込み
住所 岡谷市湊5-13-7 パウワウビレッヂ 1F
TEL0266-24-8577
Webサイト